VOICES

社員紹介

案件を動かす調整役として日々成長。
頑張りが実を結ぶ達成感が確かなやりがいに。

SEP営業部3課/主事 / 入社5年目

吉田 知寛

Yoshida Tomohiro

滋賀県出身。農学部生物資源環境学科卒。地元企業を中心に就職活動を展開し、当社グループの説明会への参加をきっかけに淀川ヒューテックとの接点を持つ。入社の決め手は、専攻とは異なる半導体・工業系向けのフッ素樹脂製品を扱う新鮮さと将来性に魅力を感じたこと。休日は昔からの趣味である読書やゴルフを楽しむ。

入社後は4月~8月までの工場研修を経て、SEP営業部に配属されました。当社の営業は自分が主体となり、プロジェクトを動かします。責任が伴う分、大きなやりがいを感じられる魅力的な仕事です。

案件は長めのスパンのものが多く、現在は2022年の春から取り組む、5m×1.5m程度の熱交換器を設置する大型案件を中心に複数の案件を担当しています。お客様と工場の間に立つ調整役として案件を進めることが私の役割です。お客様からのニーズに応えられるよう、普段から工場担当者と打ち合わせを重ねています。

入社後の工場研修で得た知見と先輩に同行して学んだ営業のポイントを活かしつつ、週1回のミーティングなどで先輩や上司に相談しながら方向性を整理できることが心強いです。ちなみに上司や先輩とは話しやすい間柄で、社内の雰囲気をとても気に入っていますね。

1年をかけ進めた案件は今最終段階を迎えています。案件を通じて課題解決力をはじめ、お客様・工場・営業それぞれに利益をもたらす見極め力を養い、確かな成長を感じています。

頑張りが実を結ぶ達成感を胸に、今後はさらに高まる半導体のニーズに対応できるよう、さらなる知識を身につけ習熟させていきたいと思います。

昨日の自分を超えていく。
日々の新たなチャレンジに充実感を覚えて。

滋賀工場技術課/主事 / 入社7年目

栗山 知侑

Kuriyama Tomoyuki

学生時代は無機材料に関する研究室で、不揮発性メモリ材料の研究に3年間取り組む。研究内容に近い半導体に関わる仕事を希望していたところ、研究室で学んでいた卒業生が淀川ヒューテックに入社していたことを知り、エントリーし入社に至った。趣味はゲームで、休日には主にオンライン格闘ゲームを楽しんでいる。

入社後は約3年間、製造課でフッ素樹脂シートの生産に取り組みました。
その後に配属された技術課では、製品を安定生産するための生産工程の立ち上げを主に担っています。

生産工程の立ち上げでは、製造設備の導入を任されました。
試作と検証を通じて改良を重ね、電気配線や冷却配管といった付帯設備の設置に向けて日程調整を行うなど、一連のプロセスは今の私にとっても貴重な経験です。

他設備の導入に携わる機会は増えていて、今は分析室の立ち上げを任されています。
一度に4台の設備を導入しクリーンルームも設置するなど、2年以上をかけ進めているプロジェクトは大規模で、プレッシャーもありました。
一方で、高まる半導体のニーズに欠かせない分析室の立ち上げをリードできることに確かなやりがいを感じています。

「Something New」と掲げられた指針のもと、製造課では「どうすれば効率よく効果的に作業ができるか」とトライしていましたし、技術課では新たな情報に触れる機会が多く、面白さを感じています。

これからも「昨日よりも、良い今日を迎える」ために、新しく迎える仲間と切磋琢磨しながら楽しく仕事に臨めたら嬉しいです。

未来を見据えて手を動かし、
「Something New」を体現する。

淀川メデック株式会社 技術課/主事 / 入社8年目

坂下 昂

Sakashita Noboru

学生時代は化学系学科で物質系工学を専攻。淀川ヒューテックグループを志望した理由はフッ素樹脂事業に興味を持ったことと、企業理念として掲げる「Something New」に共感し新しいことに挑戦する社風に心が動いたことから。休日は家族とのショッピングの他、大きな公園に出かけてプチキャンプを楽しんでいる。

入社後は開発部に配属となり、製造装置の立案や評価に6年ほど取り組みました。その後、現在も所属する設計部に異動となり、ディスプレイや電池などに関連する製品の製造装置を設計しています。世の中にまだ出ていない次世代製品に関連する製造装置の設計に携わる機会も多く、最先端の技術に触れられることが特に面白いです。

もともと新しい物事に取り組んでいたいという思いがあり、企業理念の「Something New」を体現する仕事にはやりがいを感じています。開発部から設計部に異動し、立案した内容を実際に形にするスキルを身につけられました。開発・設計に携わった装置が世に出ていく際には大きな達成感を覚えますね。

一方ではゼロから作り上げていく大変さも感じますが、上司や先輩はもちろんのこと、部署間の垣根を越えて相談できる環境があります。周囲の力も借りながら、展示会への参加などを通じて自ら設計の知見を深め、より多くの方々が手にする商品の製造装置に携わっていくことが目標です。もし将来、水素を燃料とする車が世の中の中心になった時には、最初の段階から携われたことに喜びを覚えるのだろうなと楽しみにしています。

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