淀川ヒューテック株式会社

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2011年09月20日

「WEDGE」に掲載されました。

新興国とのガチンコ勝負

韓国進出は自動車産業より液晶産業のほうが先輩だ。淀川ヒューテック(吹田市)は、フラットパネルディスプレイ(FPD)に偏光板を貼り付ける装置で世界7割のシェアを持つ。12年上期の稼動に向けて韓国で新工場を立ち上げる。元々、04年に韓国で生産を開始したが、旧工場を閉鎖して生産能力を倍増する。テレビ、スマートフォンなどでサムスン、LGが世界のトップを走っているが、日本での仕事は減る一方だ。

完成品メーカーが好調なだけに、製造措置の競合相手も韓国メーカーだ。小川克己社長は「為替、税制、FTAなど同じ土俵で戦う必要がある」と話す。「国内で仕事を続けたいのが本音。苦渋の決断だった」と振り返る。「海外進出には、技術流出の不安もあるが、それを恐れるよりも、常にその一歩先を進み続けるしかない」(抜粋)

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