溶接
PFA溶接棒を用い、異なる部材同士を接合する加工です。PTFE、PFAともに溶接が可能。
溶着
バット溶着により、チューブ同士の接合が可能です。従来は継ぎ手を用いて接合していた部分を、継ぎ手レスで接合することにより、装置の小型化に貢献します。機械制御で加工するため、溶接と比較すると安定性が高く、安定した接着性能を発揮します。溶着強度も高く、チューブ溶着の破壊試験では、溶着部よりも先にチューブが破壊するほどです。
接着技術
素材に熱を加えることにより、溶接、溶着を可能とする技術です。
関連製品
- フッ素樹脂チューブ
PTFE、FEP、PFA樹脂をチューブ状に成形し、機械装置内の配管等にお使いいただけます。特に耐薬品性が求められる環境下で使用されます。
- PTFEパイプ
パイプ形状に圧縮成型されたPTFE素材です。製品寸法に合わせた任意の寸法に成型可能です。φ10程度の細径からφ1400程度の太径まで、ラインアップがあります。
- フッ素樹脂ロッド
丸棒形状に押出成型、圧縮成型されたフッ素樹脂素材です。
- フッ素樹脂フィルム、シート
薄物シートは化学プラント関連のガスケットやライニングへ、厚物シートは各種機械装置の機構部品へと、幅広く利用されています。
- ナノリンク
シールリングを挟み、クランプするだけの簡単接続。新しい接続構造により、これまでにない安全性や省スペース化に貢献。これまでの常識を覆す、新しいカタチの薬液配管システムです。
