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ロトモールド成形により溶接レスで漏れの心配をなくした高純度薬液供給用タンクです。特に半導体・液晶製造設備などでよく使用されます。
回転成形技術を用いて溶接継ぎ目のないフッ素樹脂製タンクです。溶接継ぎ目がないため、漏れのリスクが低減し、かつ接液部の表面平滑度も良好なため、液残りしにくい構造となっています。
タンクノズル部をPTFEとしていることで、PTFEノブに直接ネジ加工ができ、CSタンクと各メーカーのフッ素樹脂継ぎ手を直結できます。直結できるため、使用ラインの省スペース化にも貢献します。
100L以上の容量のあるタンクについては、JIS10Kの規格フランジにて接続が可能となるタイプも取り扱っています。
通常のCSタンクに比べSUSやPVC等の外装の構造を簡略化したタンクです。通常品に比べコストが抑えることができる他、製品の軽量化も実現。スラリー供給用タンクなどで使用されます。
PFAとPTFEのみで構成された溶接レスの高純度タンクです。ノズルがPTFE製のためノズルに対し直接ネジ加工等も可能。装置内における省スペース化にも貢献します。半導体業界等において高純度薬液の搬送や圧送供給用のタンクとして使用可能です。
韓国FLUONICS社にて製造したPFAライニングバルブを日本国内向けに代理店として販売しています。ボールバルブやダイヤフラムバルブなど各種バルブを取り扱い、ボールバルブとダイヤフラムバルブに関しては弊社にて在庫し対応しています。自動バルブへの対応も可能です。
PTFE、FEP、PFA樹脂をチューブ状に成形し、機械装置内の配管等にお使いいただけます。特に耐薬品性が求められる環境下で使用されます。
金属配管では腐食してしまい使用できないラインなどにフッ素樹脂をライニングすることで、接液部にフッ素樹脂の特性を付与し、耐食性を向上させます。また、他の樹脂ライニング配管と比べ耐薬品性や耐熱性に優れたライニング材質です。
当社の豊富な経験から蓄積されたノウハウにより、自社製のタンクやチューブ配管などを用いた、より省スペースで高メンテナンス性能を持ち合わせたユニットを提案いたします。
